グローバルリーダーシップ入門

GLAコースを修了すると、ウェスタンワシントン大学からの修了書が取得できます! Learn More >

リーダーの資質と自信を伸ばし、未来のためのアクションを起こそう

今世紀の諸課題に挑戦し、グローバルに活躍したい若者の皆さんが、その自信とスキルを身につけるためのコースです。個人・組織・社会、の各レイヤーで変革を起こすためのリーダーシップの理論を学ぶと共に、それを自分らしく実践するために自身の価値観や天職、指針を見つけます。

ZoomとSutraを利用
初級
~12時間
4週間
英語 & 日本語
USD 495
定員 25名

About the Program

概要

こちらは、グローバルリーダーシップアカデミーで提供されている全てのコースの入門編で、21世紀でますます必要とされている、個人の6つのリーダーシップツール構築に焦点を当てています。

リーダーシップは、年齢や役職にかかわらず、全ての人のためのものです。自分を導くリーダーシップ、他者と協働するリーダーシップ、社会の諸課題に対処するリーダーシップ等、さまざまありますが、それらすべての基盤にあるのは、高い自己認識力(セルフアウェアネス)と共感力、対面・オンラインにかかわらず他のひとの声に耳を傾けることができ、そのうえで自己軸を持って判断していくちからです。

現在は、ローカル(身近)なニーズに対しても意識を向け、尚且つ、世界の複雑な諸課題に対するグローバルな認識を維持し続ける必要があります。このコースでは、リーダーシップと自己について理解を深めることで、世界中どこでも自分らしく輝けるような素地を身につけます。

詳細

このコースでは、以下のトピックについて学び、考えます。
  • リーダーとリーダーシップの違い
  • コアバリュー:自身を形成する根本的な価値観
  • リーダーシップスタイル論:自身の特性と場面に合わせたリーダーシップの発揮
  • 敏捷性:社会の諸課題や変化に柔軟に対応するちから
  • グローバル思考:自身のリーダーシップを地球社会で発揮するための考え
  • 変化を起こす学びのマインドセット
  • SDGs(持続可能な17の開発目標):自身の問題意識との結びつけ
コース中は、以下のようなプロジェクトに取り組んでいただきます。
  • リフレクション
  • リーダーシップインタビュー
  • リーダーシップ宣言

過去参加者の所属校

  • 埼玉県立浦和高等学校*
  • 学校法人滝学園 滝中学校・滝高等学校
  • Loohcs高等学院
  • 広島大学附属福山高等学校
  • 大阪府立豊中高等学校
  • 学校法人駒込学園 駒込高等学校
  • 静岡県立浜松北高等学校
  • 兵庫県立川西明峰高等学校
  • 学校法人 聖カタリナ学園光ヶ丘女子高等学校
  • 普連土学園高等学校
  • 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校

*は、共同プログラム実施校

(順不同)

過去の参加者の声はこちらのブログをご覧ください。

Course Details

日程・申込

このコースは週末にZoomを使って一堂に会し、2〜3時間程度のセッションで対話から内容理解と自己理解を深め、平日は個別学習やグループディスカッションをSutraというプラットフォームにておこないます。

現在、こちらのコースは公募を行なっておりませんが、個別カスタマイズでのプログラムご提供は可能です。ご希望の学校関係者や会社経営者の方は info@ileap.org へご連絡をお願いいたします。個人の方は、弊団体ニュースレターにご登録いただくことで最新の情報を受け取ることができます。

講師

ヤマモト・ブリット, PhD, MSc

現職:ワシントン大学特任教授; Perennial共同創業者・CEO; iLEAP創業者・代表 |  Full bio>

Britt’s Perspective: “GLA 101 distills iLEAP’s two decades of life-changing leadership training expertise into a short-course that anyone, anywhere in the world, can enjoy. It is the realization of our long-standing hope to offer our transformational curriculum to more people and, during the particularly challenging times, we are excited for the GLA to be a positive force in creating a better future for all.”

 

*過去の例であり、実際とは異なる場合がございます。

Seattle, WA, USA
English, Japanese, Spanish
he/him

「自分の弱さを認めよう」ということは、今まで何度も聞いたことがありました。しかし、「その弱さがあるからこそ人間だ」という言葉を初めて聞いた瞬間、私の肩の力が一気に抜けたのです。これが、ほんとうの意味での「受け入れる」ことなのだと感じました。