TOMODACHI-Microsoft iLEAP Social Innovation and Leadership主催・運営団体の声

Aya Hashimoto

橋本彩

プログラムマネージャー 公益財団法人米日カウンシル―ジャパンTOMODACHIイニシアチブ

高校生、大学生そしてヤングプロフェッショナルを対象としたTOMODACHIイニシアティブのプログラムを管理、運営。

※TOMODACHIイニシアチブとは、東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指す米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップで、日本国政府の支援も受けています。日米関係の強化に深く関わり、互いの文化や国を理解し、より協調的で繁栄した世界への貢献と、そうした世界での成功に必要な、世界中で通用する技能と世界で必要な技能と国際的な視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI世代」の育成を目指しています。

Haruo Miyagi

宮城 治男

NPO法人ETIC.代表理事

1972年徳島県生まれ。93年、早稲田大学在学中に、学生起業家の全国ネットワーク「ETIC.学生アントレプレナー連絡会議」を創設。2000年にNPO法人化、代表理事に就任。01年ETIC.ソーシャルベンチャーセンターを設立し、社会起業家育成のための支援をスタート。02年より日本初のソーシャルベンチャー向けビジネスプランコンテスト「STYLE」を開催するなど、社会起業家の育成、輩出にも取り組む。04年からは、地域における人材育成支援のチャレンジ・コミュニティ・プロジェクトを開始、50地域に展開を広げる。11年、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダー」に選出。

Britt-Yamamoto-sq

ブリット・ヤマモト

iLEAP創設者・エグゼクティブディレクター

戦略策定、業務管理、パートナーシップの締結、プログラムではリーダーシップセミナーを行う。日系アメリカ人四世。熊本県菊池市に住み伝統的な有機農業を学んだ経験から、日本に深い愛着を持ち、2008年日本の次世代リーダーたちに対して持続的に大きな価値を提供するiLEAPを創設。日本の次世代リーダーたちの人生に多大且つ持続的な変化を与えているiLEAPの活動に、大きな意義を見出している。バーモント大学教授、ワシントン大学教授も務める。外務省主催、米日カウンシル運営の在米日系アメリカ人リーダー(JALD)訪日プログラムの2019年メンバーとして、全米各地からの一人として選出される。

(敬称略)

Q プログラムを支援した理由は何ですか?

Aya Hashimoto

公益財団法人米日カウンシルージャパンは、TOMODACHIイニシアチブという官民パートナーシップを米国大使館と日本政府と結んで、日米の若者へ教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを提供しています。2011年の東日本大震災後の復興支援から生まれ、日米関係の強化に深く関わり、互いの文化や国を理解し、より協調的で繁栄した世界への貢献と、そうした世界で成功するために、必要な技能と国際的な視点を備えた日米の若いリーダーである「TOMODACHI世代」の育成を目指しています。2014年より米国NPO法人iLEAPと本プログラムを開始しましたが、2018年現在でこのプログラムより、200名近くのTOMODACHI世代を輩出してきました。本プログラムを通じて、一人でも多くの若者がリーダーシップを学び、社会変革を起こしていくことを目指しています。(橋本彩)



ETIC.では大学生、その中でも社会の課題を解決しようとしている、新しい価値を生み出そうとしているリーダーを育成していますが、大学生のうちに世界に視点を広げること、アイリープの研修で自らに向きあい、あらためてビジョンを描くことがとても大切な成長のプロセスになると考えてました。さらに課題解決に取り組むようなリーダーたちが必ずしもITに強くない、一方でそのスキルが必須で必要とされてくる時代に、マイクロソフトさんのサポートを頂ける、ネットワークを頂けることの意義を強く感じ、参画させて頂きました。(宮城 治男)


Haruo Miyagi
Britt-Yamamoto-sq

日本の若いリーダーたちのパワーと可能性を信じているからです。iLEAPは近年団体のミッションを新たにし、より良い社会づくりを促進するために日本の次世代リーダーを育てることに特化して活動しています。このプログラムは、そういった意味でも私たちの活動の中核を表すものであり、またミッションをともにするパートナーとの活動により日本そして世界におけるインパクトを促進できると考えたからです。(ブリット・ヤマモト)


Q プログラムを通して団体として創出したインパクトは?

Aya Hashimoto

プログラム主催団体として、プログラムの設計、管理、運営の一部を担ってきました。社会課題に取り組む若者を支援することで、社会にポジティブなインパクトを創出、または将来的により多くのインパクトが創出できる可能性が生まれたと思います。(橋本彩)



シアトルから帰国したスカラーたちが取り組むプロジェクトや事業がより高いインパクトをもって加速度的に進んでいくよう、ETICが得意とするビジネスメンタリングを通じてサポートすることを意図して実施。(宮城 治男)


Haruo Miyagi
Britt-Yamamoto-sq

アイリープはプログラムのシアトル滞在期間をリードし、帰国前から帰国後に関しても学生に対して長期的なサポートが行えるようにパートナー団体とともに支援していました。私自身はリードファシリテーター兼プログラムデザイナーとして関わりました。 (ブリット・ヤマモト)


Q プログラム中チャレンジはありましたか?

Aya Hashimoto

マルチステークホルダープログラムの大切さは、全員が同じ目標をもって協働することです。いつもプログラムを俯瞰的にみて、舵取りをすることをしてきました。プログラムに関わってくださった多くの関係者、参加者とのコミュニケーションには時間をかけすぎることはないのですが、1日24時間しかないので時間が足りないといつも感じていました。(TOMODACHI橋本彩)



今回、参加者の帰国後のセッションはMicrosoftさんのセッションとETIC.のビジネスメンタリングの両輪で行われました。そこに大きなチャレンジと可能性があったと感じます。 ETIC.のビジネスメンタリングで、プロジェクトや事業の根幹部分である、Whyやビジョンを問われ、Microsoftさんのセッションでは、その道のプロフェッショナルの社員の方々からWhatを問うていただき、且つ丁寧にHOWをお伝えいただく、そのコレクティブインパクトの最大化が大きなチャレンジでしたし、結果として、沢山の手ごたえを感じられました。(宮城 治男)


Haruo Miyagi
Britt-Yamamoto-sq

それぞれの団体や支援者が持つ強みとネットワークを活かしつつ、それをどのように参加者たちの成長そしてプロジェクトの促進に繋げるかという面で多くの学びがありました。またマルチステークホルダー連携に関しては団体としても多くの新たな発見があり、これからの活動に活かせる学びも得ることができました。プログラムを通して出会えた多くの関係者や参加者は、団体としての貴重な財産です。(ブリット・ヤマモト)


Q 参加してよかったことは何ですか?

Aya Hashimoto

多くの人に出会え、時間を共有できたことです。参加者の24人は勿論、関係各位の思いが詰まったプログラムの一員となれたことは財産です。また、マルチステークホルダープログラムだからこそ、それぞれの団体の特性や強みが相乗効果となり、価値の高いプログラムを提供できたのではと思います。団体として学んだ事は、今後の運営に活かしていきたいと思います。(橋本彩)



今回、Microsoftさん、TOMODACHIさん、iLEAPさんとご一緒させて頂いたことにより、4団体の協働だったからこそ出せるバリューを見いだせたこと、また、その中で、我々として出せるコアな価値も改めて自覚することができ、とても有意義な機会でした。(宮城 治男)


Haruo Miyagi
Britt-Yamamoto-sq

日米をまたぐとてもダイナミックなプログラムで、このような規模のプログラムはマルチステークホルダー提携でない限りできないと思っています。また団体として持つ強みやミッションの明確化もできたことはiLEAPの今までを振り返っても、非常に意義深いプログラムとなりました。(ブリット・ヤマモト)


本プログラムに参加した日本の次世代のリーダーに向けて一言お願いします。

Aya Hashimoto

この出会いを大切に、これから次世代のリーダーとして羽ばたいていく皆さんを応援しています。これからは、TOMODACHIのアラムナイとしてもコミュニティを一緒に盛り上げていきましょう。Keep in touch! (橋本彩)



ぜひシアトルで、アイリープのみなさんと見出した世界観を大切にして、勇気をもって挑んでいってほしいと思います。そしてやはりそのみなさんが突破した価値を、広く社会に広げていってほしいので、マイクロソフトのみなさんにもサポー ト頂いたITを使った仕掛けにもぜひトライして頂きたいと願っています。(宮城 治男)


Haruo Miyagi
Britt-Yamamoto-sq

You are the people you have been waiting for! (あなた自身が、あなたがずっと待っていた人です!)(ブリット・ヤマモト)


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